国立研究開発法人
海上・港湾・航空技術研究所
港湾空港技術研究所
横須賀市にある国立研究開発法人で港湾・海岸・空港の施設整備に関する研究を行っています。これら施設に関する技術開発を行うと同時に、環境保全に関する研究、地震、津波、高潮等の防災に関する研究も行っています。国内唯一、世界唯一の実験設備を用いた実験、全国の沿岸での波浪観測や地震動観測、材料や維持管理、ロボット施工に関する研究など広く世界に貢献できる研究開発を目指しています。
国立研究開発法人
水産研究・教育機構
水産研究・教育機構は、『我が国唯一の水産に関する総合的な研究開発・教育機関』として、水産資源研究所、水産技術研究所、開発調査センター、水産大学校の4本を柱に全国各地の拠点で戦略的な研究開発等に取り組んでいます。水産資源の評価・管理、海洋環境変動、増養殖技術、水産物の利用、港湾や船舶などの水産工学等、水産に関わるすべての分野を網羅する研究開発及び未来の水産業を担う人材の育成を行っています。
五洋建設株式会社
当社は1896年、広島県呉市で水野組として創業し、2021年4月に125周年を迎えました。海の土木から始まり、陸の土木、建築へと事業を拡大してきました。1961年のスエズ運河改修工事を皮切りに本格的に海外進出し、現在ではシンガポールを拠点に多くの大型プロジェクトを手がけています。当社のDNAである進取の精神で、洋上風力発電施設建設などの新分野に挑戦し、真のグローバル・ゼネラルコントラクターとして未来を切り拓きます。
東亜建設工業株式会社
【ゼネコン×海=マリコン!!】当社はゼネコンの中でも『マリコン』と呼ばれ、横浜で発祥以来、今年で創業115年目を迎えます。大型港湾施設や空港、エネルギー施設といった海上土木工事や大型物流施設、福祉施設、集合住宅等、人々の暮らしを支える建築を得意とし、国内のビックプロジェクトだけでなく世界の多くの国や地域でも活躍しています。風通しの良い社風と、高い専門性を活かし「人と技術で勝負」する会社です
三菱重工業株式会社
三菱重工グループは、時代に先駆けた新しい「ものづくり」に挑戦することで、世界の人々の暮らしを支える様々な製品を提供し、社会の発展に貢献しています。1891年設立の「横浜船渠」の流れをくむ横浜製作所では、海上自衛隊や諸外国の艦船をはじめ、貨物船、客船、フェリー、物理探査船等の修理、改造工事等の事業を展開しており、最先端技術を駆使して安全かつ快適な市民生活を送るために必要なインフラ維持の一翼を担っています。
横浜港埠頭株式会社
当社は、前身の京浜外貿埠頭公団や横浜港埠頭公社の時代より、50年以上にわたり、国際物流拠点「横浜港」の管理運営という公共性の高い事業を担っています。総合港湾である横浜港は、コンテナ貨物をはじめ自動車やLNGなど様々な貨物を取り扱っています。その中で、当社は主に自動車ターミナル・在来貨物ターミナルの管理運営やロジスティクスパークの整備推進を通して、日本の物流の大動脈である横浜港の更なる発展と国際競争力強化に取り組んでいます。
株式会社横浜八景島
西武グループの一員として1990年2月に創業し、水族館・遊園地・ショッピングモール・ホテル等を擁する複合型海洋レジャー施設「横浜・八景島シーパラダイス」を1993年5月に開業。2023年5月には開業30年を迎えます。これからも「海・島・生きもの」という特性を活かし、地域社会の発展・環境保全・学校教育等に貢献し、安全で快適なサービスを提供してまいります。
国土交通省
関東運輸局
国土交通省関東運輸局は、安全・安心・便利で環境にやさしい交通の実現と、観光による地域の活性化等に取組んでいる行政機関です。そのなかで海事技術行政分野では技術系職員が船のエキスパートとして、海難事故や海洋汚染を未然に防ぐため船舶の構造や設備についての検査、船の大きさを表すための指標となる総トン数の算定、国内に入港した外国籍船に対する安全・環境・船員資格に関する国際条約の適合性確認検査を実施しています。
国土交通省
関東地方整備局
貿易立国である我が国は、国民生活の安定や経済の健全な発展のために、先進的で信頼性の高い物流・人流のインフラ整備、貿易のネットワーク拠点の整備を進める必要があります。国土交通省関東地方整備局では、我が国の国際競争力を高めるために、関東の港湾、海岸及び空港の整備等を進めるとともに、安全で安心かつ豊かでうるおいのある港づくりを目指しています。